suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

2020-01-01から1年間の記事一覧

使いづらい『なごや乗換ナビ』

主に名古屋市内に住んでいる人には便利であろう『なごや乗換ナビ』というアプリ。確かに機能的には必要十分なのだが、何しろ使い勝手が悪すぎてイライラする。どうしてこういう設計になってしまったんだろうか。3章に分けてまとめてみた。 第1章 実際に使っ…

マーフィーの法則

映画「インターステラー」の余韻にまだ浸っている。やっぱり「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」(故 水野晴郎氏)だねぇ。 この映画で前面にあるのがSF的な宇宙観の構築であるが、その軸となるのが親子関係だと思う。主人公のクーパーとその娘のマ…

インターステラー

ネットで何気に「インターステラーが期間限定でIMAXにて再上映」という情報を得た。 youtu.be この映画は、自分にとってSF映画のトップ5に入る作品で、今までブルーレイでは観ていたが、実は映画館では観たことがなかった。好きな映画はやはり映画館で観る…

刑事コロンボ#25「権力の墓穴」

原題:A Friend in Deed(直訳:誓いの友) 日本語版:1974年 NHK総合 まず、タイトルについての考察。 ネットで”A Friend in Deed”検索すると、コロンボのエピソードではなく、英語のフレーズの解説が目立った。 韻の綺麗なことわざ「A friend in need is a…

コンテイジョン

新型コロナウイルスの蔓延を予言したような映画はいくつかある。古くは「アウトブレイク」で1995年の米国映画。日本でも古いものは「復活の日」で、前者より前の1980年の日本映画である。ちょっと新しくなって2009年の日本の「感染列島」あたりが現状に近い…

トランプ氏の真意

トランプ氏はコロナウイルスの脅威を意図的に弾き飛ばしたことを認めた ~彼はボブ・ウッドワードの本のことを "ヒット・ジョブ "と呼んだ~ 2020年9月10日 By Ben Gittleson 水曜日の報道によると、ドナルド・トランプ大統領は、ジャーナリストのボブ・ウッ…

刑事コロンボ#24「白鳥の歌」

原題:Swan Song(直訳:白鳥の歌) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆今回登場する車について犯人が乗っている車は「キャデラック フリートウッド エルドラド コンバーチブル」という長ったらしい名前で、コロンボでは同シリーズが何回も登場す…

COVID-19の真実(欧米編)

世界をカオス&ロックダウンに突入させたコロナウイルスの数学的失態 以下の記事は、GREATGAMEINDIAに2020年9月8日に掲載された英文を、Microsoftの機械翻訳にて日本語化したものを、一字一句も訂正せずそのまま転記したものです。日本語として明らかにおかし…

リモコン壊れた?壊した?

突然、TVのボリュームが勝手に絞られて音が聞こえなくなった。何が原因かと探ってみると、どうやらテーブルの上に置いてあったブルーレイのリモコンが暴走しているせいだと分かった。ボリュームが勝手に連続的に変化(大きくなったり小さくなったり)する現…

刑事コロンボ#23「愛情の計算」

原題:Mind over mayhem(直訳:混乱に勝る精神) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 前回と同様にタイトルが気になったので、ネットで検索すると下記のような映画が見つかった。 theriver.jp 映画の内容にはあまり興味がないが、その解説文の中で…

藤井八段とヒカルの碁

愛知県出身の藤井八段(2020年8月現在)は将棋の天才である。これは間違いないと思う。その強さの秘密は色々あると思うが、私が想像するに『ヒカルの碁』の主人公である、進藤ヒカルの強さと共通する点が最も重要な要素だと思う。もちろん、進藤ヒカルは漫画(…

ジョーズ2

スティーブン・スピルバーグ監督の「ジョーズ」は、この手の作品の先駆けで、しかも同じジャンルに於いて、この作品を超えるものは今だに出ていない傑作である、と個人的に思う。 movies.yahoo.co.jp もちろん、その昔にDVDを買い、さらに最近ブルーレイ版に…

刑事コロンボ#22「第三の終章」

原題:Publish or perish(意訳:”出版せよ、しからずんば死を”) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 タイトルが非常に気になったので、まずはそこから。上記で、いつもは直訳するタイトルだが、今回は意訳とした。その元ネタはこちら。 ▶Publish, …

名古屋市内の抗体検査対応病院一覧

新型コロナウイルスの抗体検査を受け付けている名古屋市内の病院・医院一覧(順不同)。数量限定の場合もあり、現時点で受付が終わっているところもある。基本的には予約が必要。費用はおおよそ5,000円~10,000円の範囲で自費(保険適用外)となる。 ▶新型コロナ…

新型コロナの真実

私自身はこの分野には全くの素人だけど、新型コロナ騒動をきっかけに、国内外のネット上で様々な情報を漁り、自分なりに勉強してきた。そして、今の日本の報道が基本的に煽り方向に偏っていて、ある意味ウソであると思うようになった。特にNHKのあおりさ加減…

コロンボ・グッズ

去年あたりから断捨離を実行していて、徐々に手持ちのコレクションや蔵書などを減らしているが、実はなかなか減っていない。1年かけても半分も減って無いのが現実。価値のありそうなものを、ヤフオクやメルカリ、あるいはAmazonに出品しているが、人気のある…

刑事コロンボ#21「意識下の映像」

原題:Double Exposure(直訳:二重曝露) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆今回登場する車について 犯人たちは相変わらず高級アメ車に乗っている。今回は、犯人がリンカーン・リムジン、被害者の社長の夫人がキャデラック・フリートウッド・エ…

ガイア理論と大陸移動説

先日、NHK BSPで昭和の名作映画『日本沈没』が放映されて、改めて観てしまったが、やはりよく出来ていたと感じて、ネタとして先週の日記を書いてしまった。その中で、登場人物の一人である東京大学の竹内均先生の話題にも触れたが、それをきっかけに過去の記…

刑事コロンボ#20「野望の果て」

原題:Candidate For Crime(直訳:犯罪の候補者) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆犯人の車について 犯人はあまり車には乗らず、エピソード内ではっきり映ったのは夜のシーンだけ、その車種はシボレー・インパラ(第5世代)で、実はこれは選挙参…

日本沈没

原作を書いたのが小松左京で、氏の作品はスケールが大きくその分、現在ではあまり一般受けしないが、この作品『日本沈没』も例外ではない。特に、今回のNHK BSPで放映された時点で、作品の意図とは異なる解釈がされて、SNS上では多少物議をかもした感じでは…

フリップ・コレクション

【コレクション中】 2016.7.6 2017.10.7 2020.3.25 2020.3.25 2020.4.10 2020.4.23 2020.5.15 2020.5.25 2020.6.12 2020.6.30 2020.7.3 2020.7.15 2020.7.23 2020.7.30 2020.8.6 【オマケ】記者会見で小池百合子都知事が報道陣に公開した卒業証書(右)と卒…

刑事コロンボ#19「別れのワイン」

原題:Any Old Port in a Storm(直訳:嵐の中の古い港) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆兄弟で対照的なマイカー 異母兄弟ということでかなり性格の異なる兄弟が登場、兄が犯人で弟がその被害者という、よくある展開。乗っている車も、実業家…

SARS-CoV-2の現状と将来

SARS-CoV-2、日本では新型コロナウイルスと呼ばれているが、なぜか日本では”パンデミック”という雰囲気はあまり感じられない。確かに季節性のインフルエンザ並には罹患者や死者を出してはいるが、他国、特にアメリカのような重篤な状況にはなっていないよう…

パッとサイゼリヤ~

この日記のタイトルの「パッとサイゼリヤ~」というのは、その昔、1990年代にテレビで耳タコになるほど流れていたCMソングをパロったわけで、オリジナルは『パッとさいでりあ~』なのだ。 www.youtube.com 今は亡き小林亜星氏がCMにも出ているが作詞・作曲も…

刑事コロンボ#18「毒のある花」

原題:Lovely but Lethal(直訳:可愛いが致命的) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆冒頭で印象的に登場する一眼レフカメラ なんだかホラー映画風に始まる冒頭のシーンに、小道具として使われるカメラ。事件には関係ないのだが気になる存在だ。…

はしご酒PartⅡ❹

今回のはしご酒も最後の店となった。正午過ぎに出発して3軒をゆっくり回り、その間、寄り道などもして、夕方を過ぎ、あたりは暗くなりかけていた。4件目はちゃんとした食事もしたいと思い、以前から目を着けていた『マジックスパイス』に行くことにした。娘…

はしご酒PartⅡ❸

『金山筋肉ん』『モンドール』と”2段梯子を登った”我々は、次なる”梯子”を登るために、さらに大津通り沿いに北上を続けた。 都会の喧騒から逃れることのできそうな空間が現れた。どんな名前のパワースポットかは知らないが(←調べろよ)、そこを通過する僅かな…

はしご酒PartⅡ❷

『金山筋肉ん』を締め出された(って人聴きの悪い→ランチタイム終了のため)我々は、大津通をだらだらとほろ酔い気分で北上した。途中、街の風景をスナップしつつ。 何やら内装工事中の新しめの店を発見。覗いていたら中から人が出てきて、チラシとショップ…

はしご酒PartⅡ❶

娘とのはしご酒の第2弾、PartⅡを実行することになった。きっかけは、前回行った店の無料クーポンがLINEで送られて来たことだったが、結果的に今回はその店には行かなかった。まあ、飲兵衛は飲むためのきっかけさえあればいいのだ。理由はともかく飲めればい…

刑事コロンボ#17「二つの顔」

原題:Double Shock(直訳:二重の衝撃/ダブルショック) 日本語版:1974年 NHK総合 【今回の小ネタ】 ☆コロンボとお手伝いさんの絡みが面白い もちろん犯人追及のストーリーがメインではあるが、しっかり者で”カワイイ”お手伝いさん(家政婦)とずぼらなコ…