私自身はこの分野には全くの素人だけど、新型コロナ騒動をきっかけに、国内外のネット上で様々な情報を漁り、自分なりに勉強してきた。そして、今の日本の報道が基本的に煽り方向に偏っていて、ある意味ウソであると思うようになった。特にNHKのあおりさ加減は顕著で、事実上の国営放送としての罪は重い。一番分かりやすい”ウソ”は、毎日の感染者数を事細かに報道している点で、実際には感染者数ではなくPCR検査などで陽性に判定された人数である。そのことを分かりやすく書いている記述がツイッターで流れていたので、ここに転記（画像だったので貼り付け）する。
まったく同意見である。感染者と陽性者はイコールではないし、感染と暴露の区別もついていないのが現在のマスコミである。また、マスコミや政治家だけでなく、いかにも専門家っぽい人も怪しげな発言をして、世間を混乱させているのはいかがなものかと思う。
新型コロナウイルス感染症、いわゆるCOVID-19は、症状などから、基本的には”かぜ症候群”と同程度の扱いで良く、せいぜいインフルエンザ並の恐がり方でいいのではないかと思っている。その根拠の一つとして、従来の（去年までの）いわゆる風邪は、その原因の一つとしてコロナウイルスが含まれている点で、今年はこのコロナウイルスの新しいバージョンが、たまたま中国で大流行して目立っただけで、実は日本ではいつもと同じ扱いで良かったのではないかと思うわけ。
ただ、下記の比較表において、インフルエンザと比較しても死亡率が高いのが気になる点で（風邪と比較したらもっと差異があるかと）、死亡例や重症化に関しては単なる風邪とは言い切れないのも確かではある。
だが、上記の表はWHOが統計を取っている、つまり全世界の集計値という点に着目するわけで、日本人に限れば死亡率はかなり低いと言われている。一説には100分の１程度という意見もあるので、それを加味するとインフルエンザ並みと言える（2％÷100＝0.02％）。また、各自治体が発表している新型コロナウイルスが原因の死者数も信ぴょう性が低く、不安を煽るために水増ししているという話も出ている。
このような情報を整理していくと、結果的に”新型コロナウイルスは従来の風邪と同等の扱いでも構わない”ことになる。もちろん、感染には気を付けるに越したことはなく、特に致死率が高いとされている高齢者に対するケアは必要だとは思うが、少なくとも無症状者(普通の人)が炎天下で全員マスクをして無表情でぞろぞろと歩いている光景は異様だと感じている。従来通り、咳やくしゃみ、発熱などの症状がある人のみマスクをすればいいと思うし、そういう人は自宅で寝て治すか病院へ行くべきである。早く今の異常さに気付いて欲しい。
