はしご酒PartⅡ❸
『金山筋肉ん』『モンドール』と”2段梯子を登った”我々は、次なる”梯子”を登るために、さらに大津通り沿いに北上を続けた。
👆都会の喧騒から逃れることのできそうな空間が現れた。どんな名前のパワースポットかは知らないが(←調べろよ)、そこを通過する僅かな時間、つかの間の癒しを味わった。
👆だらだらと歩いていたら東別院にたどり着いた。娘がまた「トイレに行きたい」と言いながら、『トイレ→』のような看板のほうに歩いて行った。対するオヤジは膀胱がでかいらしい。ちなみにトイレのランクは”C"らしい(謎)。
👆「あれ?ここって店があったはず」と、親子二人で思い出そうとするが店名が出てこない。あとで調べると『㐂らくや』というとんかつがメインの店だったらしい。栄枯盛衰というか……
ということで、たどり着いたのが上前津。娘の記憶で”このあたりに餃子専門店があったはず”という話を信じて、少し歩いたら発見しました大衆亜細亜酒場『64餃子』。
👆店頭にある立て看板を見ると、ハッピーアワーで餃子やドリンクが半額になるという。もちろん、その手に乗らないはずがない飲兵衛の父娘。
👆そう言えば1軒目ではハイボールを頼んでしまい、ビアサーバー(のガチャガチャ)の正式なショットが撮れなかった、という反省点を踏まえ、ここでは生ビールを頼んだオヤジであった。うまく撮れたと自画自賛。
👆餃子専門店ということで期待しすぎたのか、出てきた餃子は特に美味しいとは思わなかった。というか焼き過ぎ?これがこの店の焼き方なら相性が良くなかったということで。ちなみに写真は2人前(餃子ダブル)。
あと、この店のスタッフは愛想がイマイチなので、居心地も良くなかった。なので1杯呑んで早々に退散することにした。食べログ的には暫定「3.0」程度だろうか。
まあ、餃子やドリンクが半額なので全体的には許せたが、お通しが出てきたのは残念。この手の店(○○専門店)でお通しを出すのは不自然に思う。お通しは従来型の居酒屋の常套手段だったはずで、イマドキではない。割り勘で一人700円。
4軒目につづく。