suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

「食べログ」の投稿に関して

レストランの飲食に関する投稿・検索サイト「食べログ」に色々とレビューを書いていますが、たまに”下書き戻し”(俗称)されます。これは公開したレビューの内容が”食べログの基準(ガイドライン)から外れている”場合に、サポートがそれを判断して公開モードから下書きモードに変更することです。SGMと略すこともあります。

基準の詳細は割愛しますが、基本的に前向きな内容を期待されているようで、私のように後ろ向きの情報を共有しようとするとSGMされるようで、過去に数十回SGMをされた経験があります。

その場合、指摘された箇所(メールで具体的に指摘される)を書き直して再公開することが基本ですが、めんどくさい場合は下書きのまま放置したりもします。そういうレビューも複数存在します。

現在の投稿数(公開分)は1,420件で、レビューを書いたのが1522件なので、見かけ上は100件あまり下書きのまま放置している計算になります。ただし、その中でSGMされて放置状態のレビューは10数件だと思います(通常の下書きとはすぐには区別できないので数えるのがめんどくさい)。

さて、ついこの間もSGMされました。まあ慣れっこなので「またか」という感じであまり気にしませんが、食べログサポートからそのようなメールを受け取ると、正直、嫌な気分になるのは確かです。書いたときに薄々SGMされるかも?と思いながら公開していることも少なくないので”確信犯”とも言えますが、たまに「これが何でSGMされるんだ?」というケースもあります。

今回、ここに転記するのはそんなSGMされたレビューになります。SGMされた理由の箇所を▼▼▼▼▼と▲▲▲▲▲でくくりましたが、今回はかなり多くの文面が引っかかったようです。確かに明細違いの事実とそれへのスタッフの対応、そして起こった理由の推測を事細かに書いたのですが、おそらく(例え注文品の写真やレシートの画像があったとしても)ミスが発生した客観的な証拠としては不十分なのは分かりますが、文章的にはクレームではなく対応が良かったという報告と、他の客への注意喚起だったのですが、後ろ向きの内容だと判断された面があったのも否めません。(個人的には他の箇所、例えばスタッフの一人の”ももちゃん”の部分もビミョーではないかと思っていたのですけどね)

 

ーーーーーー初期の投稿内容へのサポートからの自動コメントーーーーーー

食べログサポートからのメールをご確認ください。

食べログにご投稿いただき、ありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、口コミガイドラインに該当しておりましたため、下書き状態へ変更させていただきました。お手数をお掛けしますが、食べログサポートからのメールをご確認いただき、口コミのご修正をお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーー初期の投稿内容の転記ーーーーーーーーーーーー

鳥ぶら」に関する様々な考察【長文】

相変わらずリピートしています。今回で4回目となりますが、この店に関して色々と分かってきた感じなので、中間報告としてまとめてみます。(って最終報告があるわけでもなく)

◉焼き鳥のカテゴリーに関するコスパ

この店は焼き鳥が主力商品となっています。もちろん(いわゆる)サイドメニューも豊富にラインアップされていますが、まずは焼き鳥ということで、今まで食べた焼き鳥に関してコスパ(美味しさ÷コスト)を評価してみたいと思います。以下の並びはメニュー順で☆3個が満点です。(ーは未食)

塩焼鳥   (220円)☆☆☆
冷製白レバー(190円)☆☆
ネギ焼き  ( 80円)☆
とろハツ  (150円)☆☆☆
むね明太  (150円)☆
うずら卵  (150円)☆
悪魔のあぶら(170円)☆☆☆
奇跡の砂肝 (180円)☆☆
コリコリ丸骨(180円)☆
ももにんにく(180円)ー
白せせり  (180円)☆☆
肉汁つくね (240円)ー
ももの塩わさび焼き (220円)☆☆
ももの自家製タレ焼き(220円)ー
極上肝の醤油焼き(180)ー
赤ひも   (180円)☆
鳥かわ串  (150円)☆☆☆

悪魔のあぶら(ぼんじり)と鳥かわ串は個人的な好みなので、人にオススメできるのは「塩焼鳥」と「とろハツ」でしょうか。あとは好みに応じてというところでしょう。

なお、他の人の投稿で「外看板に“焼き鳥80円〜”とあったがそれはネギ焼きのことなので焼き鳥じゃない。嘘を書くな」というのを何件か見かけました。この辺りはグレーゾーンでしょうね。私自身も最初に見た時に、安いなと思ったのは確かです。実際には平均するとその倍以上の単価ですから、違和感がないとは言えません。

何れにしても焼き鳥とは言えない「ネギ焼き」と「うずら卵」はオススメしませんが。(ネギの間に小さいむね肉でも挟んで俗にいう「ネギマ」に仕立てればいいのに←私は食べないけど)

◉単品料理(サイドメニュー)に関するコスパ

焼き鳥以外の単品料理もたくさんありますが、まだほとんど食べていないません。でも現時点で、とりあえず食べたもののコスパを報告します。

玉子焼き     (380円)☆☆
長いごぼう天   (380円)☆☆☆
卵黄やきそば   (480円)☆☆
薬味どっさりやっこ(380円)☆

この中では「長いごぼう天」がオススメです。くだんの“ももちゃん”もイチオシしていますし、同価格の他の料理と比較してもお値打ちだと思います。逆に今回食べた「薬味どっさりやっこ」は値段不相応で、280円にランクダウンすべきです。パックの木綿豆腐を半分に切ったものの上にネギやカイワレなどの薬味をてんこ盛りしただけのスピードメニューなのです。厨房内でももちゃんがサクッと盛り付けて持ってきてくれました。(厨房が見えるポジションはこういう時に役立つ)

「卵黄やきそば」は私好みの味で、ソースがこれでもかというぐらい使われています。学生時代に通ったお好み焼き屋で毎回「焼きそば定食」を食べていたのですが、その時追加でソースをかけていました。食べた後に皿にソースが残るぐらいたっぷりと。ももちゃんは「味が濃すぎない?」と心配してくれましたが「(私の好みに合っていて)ちょうどいいよ」と返事をしたほどです。ちなみに焼きそばは別のスタッフが製造担当しています。

◉スタッフと精算に関して

基本的には若い人が中心となって店を回しています。おそらくその中でも主に男性が中心となり女性スタッフが周りを固めている感じで、その中心となる男性も日によって変わります。客観的に見てよく働いて(動いて)はいると言えますが、若さゆえに接客レベルは満点とは言えません。ギリギリセーフ的な言い回しと配膳・回収時の動作です。客によっては不満に思うかも知れませんが、私は気にするのをやめました。そういう店なんだと割り切っています。

今回気になったのはレジ精算です。「レシートはご入用ですか」とよく聞くセリフで、私は必ず「ください」と言います。このレビューを書く時に必要だからです。

▼▼▼▼▼

ところが今回、そのレシートを受け取って店外に出てから何気に明細を確認すると「生中 3」と印字されていました。このレビューの写真を見ても分かるように、私は生中は1杯しか飲んでいません。しかもハイボールの明細が抜けています。つまり、

【レシート】
 鳥ぶら   1 200
 生中    3 570
【実際】(飲食順)
 ハイボール 1 150
 鳥ぶら   1 200
 生中    1 190

ということで踵を返して店に入り直しレジ係をしている男性(中心となって動いている人)に確認したのです。すると会話の途中に横から若い女性スタッフが加わってきて、電卓を使って計算し始めました。すぐに差額を求めたようで「(カード支払いだけど)お返しは現金になります」と、差額であろう253円を手渡してくれました。

実はこの女性、ももちゃんが仕込みをしている厨房と同じ場所で働いていたのですが、“後ろ向き”の表情と態度で何となく仕事に対して消極的に見えたのです。新しいバイトさんかと思って見ていたのですが、このレジ精算対応を見るとそうでもなさそうなのです。計算は得意というところでしょうか。

ちなみに検算してみると、

誤:(200+190x3)x1.1=847
正:(150+200+190)x1.1=594
差額:747-594=253

ということで合っています。ただ、男性スタッフと私とのやりとりの途中で入って来たのにもかかわらず、迅速かつ正確に差額が計算できたのは少々不思議で、おそらくですがオーダー履歴とレシートを比較したのでしょう。私に限らず客の言葉は曖昧な場合があるので(基本的に酔っ払いなので)、普通なら確認のために再精算には時間がかかるはずです。

というか、不思議なのはレシートには間違いがあるのにオーダーは正しく受け付けられて配膳も問題なかった事実です。

これ以降は想像ですが、オーダーシステム(スタッフがスマホで受注している)とレジシステムがうまく同期が取れていないのではないかと思うのです。

▶︎受注エントリー→厨房へのオーダー指示→配膳
▶︎配膳エントリー→レジシステムへ送信

配膳済みの時点での入力時にテーブル番号を間違えて入力するとこのような結果になる可能性は考えられるのです。実際のシステムを見たわけではないのであくまで想像ですけど。

実はこの現象は最近行っている他の居酒屋でも経験していて、私は生中はほとんど頼まないのですが、なぜかレシートに印字されていたりするのです(それも1ヶ月の間に2回も)。その居酒屋もスマホタブレットを使ったオーダー&チェックシステムを使っています。

大抵は自宅に帰ってレビューを書く段階で明細を見直すのですが、今回は第六感(?)が働いてすぐに確認して気づいたというわけです。この明細違いに関してはやはり他の投稿者も書いていたりします。それを読んだ時には「そうあることでもないだろう」と思っていたのですが、実際に自分が経験することになった段階で「普通にあり得るかも」と思うようになりました。

つまり今回の女性スタッフのスムーズな対応は、過去に何回も経験したからなのかも知れません。ただこのような間違いが一人の客に起こった場合、少なくとももう一人の客にも影響するはずです。つまり、差額の253円はそっちの客へも“逆差額”となっているはずなのです。店として請求額はトータルでは合っているはずなので、私に返した253円はどこかで回収しないと合わないことになります。結果としてレジを〆た際に現金に過不足が発生してしまいます。

この辺りはどう処理されたか気になりますが、日常的に発生しうるリスクと考えて、雑収入(雑損失)扱いにでもしているのでしょうか。

この請求額の間違いは過去に神戸の餃子専門店でも経験したことがあります。その店では人によるオーダーだったので単純なヒューマンエラーなのですが、隣の人が追加注文して食べた餃子の分が私の方についていたのです。きっとスタッフが追記する際に伝票を間違えたのでしょう。

いくら機械が便利になっても人が介在する限りこのようなミスは起こり得るわけで、例の株1円売買のようなことも発生するのでしょうね。

▲▲▲▲▲

◉ももちゃん関して

今回、お孫さんがいることが分かりました。その件で少しお話ししましたが、「お金がかかるんだよね」と言いながらも嬉しそうに働いていました。あとダイエットに関しても例のオートファジー(※)の件は知っていたようで、「私もやってみようかな」と言っていましたが、早朝から夕方までの勤務なので食事の時間が一般的ではなく、16時間の空白時間を無理なく確保するのが難しそうでした。

(※1日の中で16時間以上食事を摂らない時間を確保出来れば、体内に蓄積された余分なものが消費され結果的にダイエットになるという理論(自分解釈)。基本的には睡眠時感を挟むことで無理なくその時間を確保できる。具体的には朝食を抜いて昼食と夕食は普通に食べることで、例えば20時から翌12時まで食べなければ16時間経過し“オートファジー”が働くということになり、私も1年以上続けていて昼や夜に(レビューを書くため?)好きなものを食べていても結果的に4kgほど体重が落とせて今は安定している。これ以上は落ちないし落とす必要もないと思っているが。)

以上、長文になってしまいましたが、次回はももちゃんオススメの「明太子ポテトサラダ」と、未食の焼き鳥を食べたいと思います。

ごちそうさまでした。

追記:
 ももちゃんが開口一番「インスタに書いた?」と聞くのです。私はインスタはここんとこ書いていないので「もしかしたら食べログ?」と質問返しをしました。(つづく)←4,000文字超でアプリが落ちる

ーーーーーーーーーーーー転記終わり(保存用)ーーーーーーーーーーーー

まあ、しょうがないので再アップする際には指摘箇所を割愛するしかないとは思います。せっかく時間をかけて書いたのに、なんて、実は思いつくまま打ち込んだだけなので、そんなに時間はかけていないのです。なので駄文レビューとなっています。

(終わり)

卵黄やきそば

 

薬味どっさりやっこ

ももの塩わさび焼き

鳥かわ串

ネギ焼き

うずら

ハイボール

鳥ぶら(梅焼酎)

生ビール

レシートと返金硬貨