去年あたりから断捨離を実行していて、徐々に手持ちのコレクションや蔵書などを減らしているが、実はなかなか減っていない。1年かけても半分も減って無いのが現実。価値のありそうなものを、ヤフオクやメルカリ、あるいはAmazonに出品しているが、人気のあるもの以外はなかなか売れない。まあ、当然ではある。
以前に入手した、コロンボ本『刑事コロンボ 完全捜査ブック』も断捨離の対象で、こちらは早々に売れた。ところが、今回のNHK BSPの再放送で、自分の中でコロンボ熱が再燃してしまい、また欲しくなったのだ。まあ、売ってしまった本は最初にリリースされたもので、今回の増補・改訂版ではなかったので、別物と考えて自分を納得させた。
・刑事コロンボ 完全捜査ブック 2013年2月
・刑事コロンボ 完全捜査ブック（増補改訂版）2015年3月 第1刷、2018年12月 第2刷）
当初、新品の在庫がどこにもなく（Amazonや楽天）、ヤフオクやメルカリで探していたが、レア感も手伝って3000～5000円の値段が付いていたので、スルーしていたのだが、先日、Amazonで再検索したら新品が定価で売られているのを見つけ、即、買い物かごに入れた。
ちなみに、楽天ブックスでも売られていた。
コロンボグッズと言えば、以前、トヨタ博物館発行の「トヨタ博物館紀要」は、ちょいとレアグッズではないかと、密かに自己満足しているが、マニアの間では常識に近いようで、上記の本を監修している町田暁雄氏は、当然のごとく「持っている」とおっしゃっていた（ツイッター経由で確認）。
さらに、ヤフオクを見ていて、「刑事コロンボのIDカードのレプリカ」が売られていたので、衝動買いしてしまったのである（単なるパウチのおまけグッズ）。ケースは100均で購入したもので安っぽい。
実際に入れてみるとどこかで見たような気がしてきた。そう、NHKのサイトで見たのだ。細かく見れば作りが違うとは言え、100均グッズでも結果的にそれっぽくなるわけで、ちょっと自己満足。
しかし、これじゃあ断捨離なんて到底無理なんだよね。3歩進んで2歩下がる、を地で行っているわけで。
