suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

映画・ドラマ

『決死圏SOS宇宙船』と『謎の円盤UFO』の関係

子供のころにはたくさんのプラモデルを作ったことをふと思い出した。そしてその頃作ったプラモは『サンダーバード』がダントツだった。やはりあの魅力的なメカは子供心をくすぐったものだ。もちろんTVドラマも好きだったが、やがてその後に放映された大人向…

ふとVHSのDVD化に目覚めた

ここ数年でかなり断捨離したのだがそれでも残ってしまう思い出深い、捨てがたい品物はいくつかある。ビデオテープもかなり処分したが、ラックには未だに数本のVHSテープと数十本の8㎜ビデオテープがある。時代的にVHSは1980年~1990年代に録画したもので、今…

マーフィーの法則

映画「インターステラー」の余韻にまだ浸っている。やっぱり「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」(故 水野晴郎氏)だねぇ。 この映画で前面にあるのがSF的な宇宙観の構築であるが、その軸となるのが親子関係だと思う。主人公のクーパーとその娘のマ…

インターステラー

ネットで何気に「インターステラーが期間限定でIMAXにて再上映」という情報を得た。 youtu.be この映画は、自分にとってSF映画のトップ5に入る作品で、今までブルーレイでは観ていたが、実は映画館では観たことがなかった。好きな映画はやはり映画館で観る…

コンテイジョン

新型コロナウイルスの蔓延を予言したような映画はいくつかある。古くは「アウトブレイク」で1995年の米国映画。日本でも古いものは「復活の日」で、前者より前の1980年の日本映画である。ちょっと新しくなって2009年の日本の「感染列島」あたりが現状に近い…

ジョーズ2

スティーブン・スピルバーグ監督の「ジョーズ」は、この手の作品の先駆けで、しかも同じジャンルに於いて、この作品を超えるものは今だに出ていない傑作である、と個人的に思う。 movies.yahoo.co.jp もちろん、その昔にDVDを買い、さらに最近ブルーレイ版に…

日本沈没

原作を書いたのが小松左京で、氏の作品はスケールが大きくその分、現在ではあまり一般受けしないが、この作品『日本沈没』も例外ではない。特に、今回のNHK BSPで放映された時点で、作品の意図とは異なる解釈がされて、SNS上では多少物議をかもした感じでは…

スパイ大作戦が好き

今では『スパイ大作戦』と言ってもピンとこない人も多いような気がする。トム・クルーズ主演の映画『ミッション・インポッシブル』のほうがメジャーになったからだ。元々、昭和な時代の海外ドラマ枠(主に深夜放送)の人気番組で、ドラマの方も原題はミッシ…

マイベスト10な映画『十戒』

映画が好きで、映画館での鑑賞はもとより、ビデオテープ(VHS)、レーザーディスク、DVDを経て、今では好きな映画をブルーレイで揃えようとしている。マイベスト10なるものを列挙しようとすると、かなり迷うのも事実で、でもそんな中に絶対に入っているの…

韓国ドラマ『食客』

実は韓国ドラマはほとんど観ない。興味がないというよりあまり幅を広げたら、観るものが増えてしまって収拾がつかなくなるような気がするから。あと、日本人と似た顔が別の言語を話すのに違和感があるので、そういう意味では中国のものもほとんど観ない。 で…

古畑任三郎の新作!?

以前の日記に「古畑任三郎の新作を出してほしい」と書いたのだが、その声が聞こえたわけではないけど、朝日新聞デジタルにこんな記事が出ていたのを発見した。 www.asahi.com 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、家でじっとしている方々に、何か楽しい…

名探偵登場 (MURDER BY DEATH)

ロバート・ムーア監督の1976年公開の映画で、ジャンルの分類は難しいが、ミステリー・コメディーという感じだろうか。全体的な雰囲気はサスペンスとも言えるが、大筋はミステリー仕立てで、登場人物は古今東西の5人の探偵となっているので、探偵小説のパステ…

大林監督、安らかに。

2日前、2020年4月10日に大林監督がこの世を去った。享年82歳。氏の作品は映画館では観る機会はなかったが、レーザーディスクやDVDを買い求め、繰り返し観た。 HOUSE ハウスねらわれた学園転校生時をかける少女さびしんぼうふたり青春デンデケデケデケはるか…

映画やドラマの中の料理

実は、最近になって自分で料理を作るようになったのは、あるドラマを観た影響もあった。それは『きのう何食べた?』で、TV放送のタイミングでは観ていなかったのだが、妻が面白いよと言うので、たまたまAmazonPrimeにあったのを見つけ、試しに観始めたらすぐ…