suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

スマートウォッチ?PartⅡ

基本的にはかなり使えそうな今回のスマートウォッチ。今まで購入したスマートウォッチもどきより多機能のようだが、いかんせんマニュアルの日本語が残念すぎる。なので、自分で日本語マニュアルを作ることにしたのだ。

(ここまでのストーリー=日記)

で、完成(?)した日本語マニュアル(テキスト)は以下のような感じ。元々複数のページに渡っているので、ページごとに区切ってみた。

P.1
使用上の注意
1. スマートウォッチはリアルタイムおよび動的に心拍数や血圧を検出できますが、医学的な機能としては利用できません。
2. 充電: 使用の前に腕時計を充電し、完全に充電されていることを確認してください。磁気タイプの充電器の振動針(金色)が2本あることを確認し、それを本体の2つの充電接点に合わせたあと、手持ちのUSB充電用アダプター(5V 500mA)へUSB端子を挿すことで充電が開始されます。充電時間は約1.5時間です。良好な充電状態を保障するためには、充電端子は汚れや錆などがないようにしてください。充電中は時計の画面に充電アイコンが表示されます。本体を長時間使用しない場合は、およそ3か月ごとに充電して下さい。
3. 充電用アダプターは、出力電流が2Aを超えるものは使用しないでください。腕時計が損傷することがあります。
4. 腕時計を着けて熱いシャワーを浴びたり、時計を高温の場所に置いたりしないでください。防水性能が落ちることがあります。
5. 水で濡れた状態や多湿の環境では充電しないでください。
P.2
バイスの説明
1.はじめに
【腕時計のイラスト】
・Key1
・Key2
・タッチエリア
・充電端子(裏側)
注:この製品は、図に示されていますように、全画面タッチ操作をサポートしています。
Key1:短押しで表示のオン/オフ、あるいはメインメニューに戻る
   長押で電源のオン/オフ
Key2:長押しでスポーツモードに入る、短押しで確定
2.パッキングリスト
a.スマートウォッチ…1 ; b.外箱…1 ; c.ユーザーマニュアル…1 ; d.充電クリップ…1
P.3
APPのインストールと接続
iPhoneにてAPPストアのMyapp、あるいはAndroidモバイルにてGoogle Playで「FitCloudPro」を検索してください。または下記のQRコードをスキャンして、アプリをダウンロードしインストールしてください。
注:Androidは4.4以上、i0Sは8.0以上をサポートしています。
  Bluetoothは4.0以上のハードウェアをサポートしています。
腕時計をバインドします。バインディングバイスから選択し接続するデバイスをクリックします。複数のデバイスがある場合は、バインドするウォッチのMACアドレスを確認して選びます。モバイルに腕時計がバインドが成功すると、腕時計の上にBluetoothアイコンが表示されます。
P.4
機能の説明
1.歩数カウント
毎日の歩数、走行距離、消費カロリーを正確に計算します。
2.睡眠監視
毎日の睡眠の質を正確にモニターします。
注:毎晩9:30にモニターのために時計が起動されます。寝ている間、腕時計を身に着けているときだけ睡眠データが取得されます。
3.健康測定
心臓を含む現在の健康情報の正確なモニタリングします。
心拍数、血中酸素、血圧(参考用であり、医療用ではありません)。
4.時計/メッセージ通知
タイマー、着信、SMS、QQ、WeChat、長座警告などのさまざまな通知。
5.リモートカメラ
モバイルのリモートカメラをサポートします。
6.ファームウェアのアップグレード
時計のファームウェアの新しいバージョンを検出します。アップグレードが完了するまで1〜2分かかります。アップグレードプロセス中のBluetoothの切断を回避するために、接続ステータスを確認してください。、
7.工場出荷時の設定に戻す
時計とAPPのデータがリセットされ、APPが再起動します。
 P.5
バイス紹介
1.メインインターフェイスの切り替え
メインインターフェイスで、画面にタッチしてメインインターフェイスを選択します。
"文字盤設定 "では、好きな文字盤デザインに変更することができます。
2. スポーツデータ
日毎のの歩数、走行距離、消費カロリーを表示します。
3. 心拍数
この画面に切り替えると心拍数の測定を開始し、心拍数のデータを表示します。
4. 血中酸素
この画面に切り替えると血中酸素の測定を開始し、血中酸素のデータを表示します。
5. 血圧
この画面に切り替えると血圧の測定を開始し、血圧のデータを表示します。

P.6

バイス紹介
6. メッセージ
関連するAPPの表示メッセージに切り替ます。
7. 睡眠
睡眠の質と毎日のデータを正確にモニターします。
注意:毎日21時30分にモニターを起動します。
   データは腕時計をつけて寝ている間のみ記録可能です。
8.スポーツモード
スポーツモードに切り替えると、そのモードに入りデータの記録を開始します。
QRコードに切り替えると、QRコードをスキャンしてモバイルにダウンロードできます。
10. ストップウォッチ
ストップウォッチに切り替えると、スタートボタンで測定を開始、もう1度押すと停止します。
11. 明るさ調整
明るさ調整に切り替えると、画面表示の明るさ調整ができます。

 P.7

バイス紹介
12. 電話を探す
電話検索に切り替えて、画面を押し続けると携帯電話が応答します。
注: この機能はスマートウォッチがモバイルAPPと接続した後に利用できます。
13.文字盤デザイン切り替え
文字盤デザイン切り替えを選ぶと、文字盤のデザインを切り替えることができます。
14. 再起動
再起動に切り替えると、確認後にデバイスが再起動されます。
15. システム情報
システム情報に切り替えると、本体のBluetooth名、Macアドレスファームウェア情報が表示されます。
16. シャットダウン
シャットダウンに切り替えると、確認後にデバイスがシャットダウンされます。
17. ドロップダウンメニュー
画面を下にスワイプすると、「明るさ」「電話を探す」「シャットダウン」「システム」を選択することができます。

P.8

血圧測定のコツ
1.血圧を測定している間、心臓より上や低い高さでは異なった測定結果になりますので、心臓の中心と同じ高さに腕時計を保持します。毎回、同じ状態で測定すれば、毎日のデータ比較が可能になります。
2.喫煙、飲酒、あるいはお茶やコーヒーを飲んだ後に測定すると誤差が出ます。
3.スポーツの後、疲労を感じている時に測定すると誤差が出ます。
4.測定中はできるだけリラックスした状態にしてください。不安や興奮、尿を我慢したり薬の引用は避けてください。深呼吸をして心をリラックスさせてから測定してください。
5.腕時計による血圧の測定は、健康な人に適しています。高血圧でお悩みの方は、測定結果を基準にして降圧剤を服用する必要があるかどうかを判断してはならず、医師の指導のもと検査と治療を受けるべきです。
注:測定結果はあくまで参考で、医学的な情報ではありません。

 P.9

注意事項
1.心拍数をテストしている間はしっかりと腕に着けてください。
心拍数測定機能は光の反射の原理を採用しています。光を皮膚に通過させ、センサーで反射した信号を取り込み心拍数を計算します。しっかりと腕に密着させていないと、周囲の光がセンサーに入り、測定の正確さに影響を与えてしまいます。
2.熱い風呂に入る時には、着用しないでください。
第1の要因:蒸気
お風呂のお湯の温度が高い場合、多くの蒸気が発生しやすくなっています。そのため、お湯の温度が高くなると、蒸気の分子半径が小さくなり、腕時計のシールドを容易に通り抜けてしまいます。その結果、温度が下った段階で蒸気が凝結し水滴になって、回路基板に害を与えるのです。
第2の要因: 温度
電子製品が高温や低温、あるいは高温と低温の周期的な変化の影響を受けている場合、内部部品の性能の変動が生じます。その時に操作をすると時計を破損させることがあります。日常生活の中でご使用の際は、これらの点にご注意ください。


出来た日本語マニュアルを読んでいて、少し違和感を覚えた。実際のスマートウォッチのメニュー構成などと異なる点があるのだ。おそらく想像するに、このマニュアルは本体のバージョンアップには付いていっていない、旧バージョンのマニュアルだということ。でもまあ、基本的な機能や注意事項などは共通するので、役に立つであろう。

 

PartⅢにつづく