スマートウォッチの代表格はApple社の”Apple Watch”だろうか。かなり気になる存在だが、いかんせん高すぎる。
個人的にはApple Watchのような高機能なスマートウォッチは不要で、歩数計など基本的な機能を内蔵した腕時計で十分である。
4年ほど前にAmazonで安価なガジェットを購入して以来、その製品が不調になるたびに似たような製品に買い替えてきた。すべて中国製のおもちゃに毛が生えたようなものだったが、基本機能はちゃんと使えた。スマホのアプリと連携して日々の記録を管理できる。ただ、耐久性がなかった。まあ、いわゆる”安物買いの銭失い”という感じではある。
で、今回、もう少し上を目指すことにした。と言ってもやっぱりコスパのいい中国製になった。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08616ZK9L/
Apple Watchに比べれば価格は数分の1(モデルによっては10分の1以下)なので、もちろん機能的な比較は出来ないが、私の求めている機能はすべて備えているし、何しろカッコいい。
そして、Amazonで注文した翌日に品物が届いた。
フタを開けるとガックリ、という商品も多い中、今回は結構いい感じだった。
内容物は、本体、充電コード、そして説明書だった。
製品構成の中で本体は文字盤の保護シートも貼ってあり、ベルトもしっかりした合皮製のもので、トータルとして及第点だったが、充電用の白いケーブルに汚れがついており減点というところか。まあ、機能上は問題なさそうだが、このあたりが中華感覚だろう。例によって取説は中国語など6か国対応で、日本語もあるが暗号文のようだった。
とりあえず取説をざっと見て、まずはQRコードをスマホでスキャンして連携するアプリをダウンロードすることにした。この手の”腕時計”はスマホと接続しないと時間さえ合わせることが出来ないのだ。(単体で日時調整は出来ないので、本当の意味での時計とは言えないかも知れない)
そして、同時に本体の充電をすることにした。取説を読まなくても何となく出来そうだったので、本体と付属の充電ケーブルを組み合わせて充電にトライ、なんとか充電することが出来、文字盤が見事に表示された。
さて、この難解な日本語をどうするか。かなり手間だが自分で日本語マニュアルを作ることにした。作るというか説明文をそれっぽい日本語に直してテキスト化することにした。このスマートウォッチの機能を可能な限り把握したいからだ。(どうせなら使い倒したい)
【正しい日本語テキスト化の手順】
1.マニュアルの英文(※)のページを撮影(画像化)
2.無料のWeb OCRツールを使用してテキスト化(英語)
3.英語のテキストを Web翻訳ツールを使用して日本語に機械翻訳(下訳)
4.出来た日本語テキストをテキトーに意訳(完成)
(※英文が正しいという前提)
( PartⅡにつづく)