suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

娘とはしご酒❷

1軒目の「安いが屋」から歩いてほど近い店を2軒目に選んだ。現時点ではほろ酔い程度で、まだまだこれからという感じである。

❷軒目・・・「串かつ でんがな」

この店には今までに何回か来ていて、その使い勝手の良さは確認している。店の造り、メニュー体系、価格帯という三要素がバランスよく揃っている。そして、最近知ったのがLINE登録によるクーポンである。まあ、大した値引きではないが、どうやら定期的にやっているらしく、何となくそれに誘われてしまう。今のところ「ドリンク1杯無料」というのが多い。今回もそれを利用することにした。

f:id:suna8com:20200712134131p:plain

LINEの画面

客の入りはそこそこ。でも、以前に比べれば少なく感じる。逆に言えば、ゆったり静かに飲み食いできるということで、店にとっては非効率だが、客側としては歓迎すべき状況とも言える。

f:id:suna8com:20200712134243j:plain

ピリ辛ザーサイ(191円)

1品目の「ピリ辛ザーサイ」は想像以上に辛く”激辛ザーサイ”と言ってもいいほどだ。でも、それはそれで気に入った。ちなみに娘は私以上に辛い物が好きなので、このザーサイはかなり気に入ったようだ。さらに単品の「ごぼうの唐揚げ(267円)」も注文した。

f:id:suna8com:20200712134304j:plain

串かつアラカルト(1本90円~)

次にこの店のメインメニューの串かつを注文した。二人ともそれぞれ好きなものを選んだ。私のオススメ「とうもろこし」と「牛串」は2本ずつ頼んだ。娘はそれに加えて「紅生姜」も頼んだ。これは大阪にしかない(と思われる)素材で、あまりお目にかかれない珍品だ。まあ、1本で十分って感じなのだが、時々無性に食べたくなる。

f:id:suna8com:20200712134346j:plain

どて焼き(1本134円)

ドリンクをお代わりしながらそえrぞれの串かつを消費していく。で、もう一品というところで、大阪名物の「どて焼き」を頼んだ。名古屋では「どて煮」と言って別の料理になるが、共通するのは味噌である。ただし、基本的に名古屋は赤味噌なのに対して、大阪では白味噌になる・・・はずであったが、出てきたのは白くない。どうやらアレンジされているらしい。実は、以前大阪で食べた白味噌ベースのどて焼は、正直言って好みの味ではなかったので、それ以来頼むことはなかった。でも、今回のどて焼きは美味しい。名古屋人の舌に合わせたのだろうか?そう言えばこの店のメニューにある「牛肉吸い」は大阪では単に「肉吸い」と言っているので、呼称に関してもアレンジされているようである。

3軒目につづく。