suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの普通の日記

映画やドラマの中の料理

実は、最近になって自分で料理を作るようになったのは、あるドラマを観た影響もあった。それは『きのう何食べた?』で、TV放送のタイミングでは観ていなかったのだが、妻が面白いよと言うので、たまたまAmazonPrimeにあったのを見つけ、試しに観始めたらすぐにハマったわけ。ストーリー自体はゲイが主人公のユルイものだが、そこに登場する料理のシーンに目がいった。料理番組ではないのでレシピが表示されるわけでもないし、手順も短縮されてはいるが、料理のポイントやいかに手軽に作るかが、主人公の独り言のような形で説明が入るので、気軽に楽しくコツが得られ参考になる。また、ドラマ自体も2人のゲイが絡むものとは言え、あやしいシーンはなく気軽に観られてよかったと思う。

同時期にAmazonPrimeで観たドラマには『魔法のレシピ』(原題:Just Add Magic)があり、こちらにも料理が登場するがそれは架空のもので、実際の応用はできない。ただ、3人の女の子が作る料理によってさまざまな出来事が起こるというアイデアは面白い。このドラマに出てくるような”おばあちゃんのレシピ本”は現実にもありそうで、自分のレシピ本が作れたら楽しいだろうな、と思った。

映画で言えば、邦画の筆頭に来るのが伊丹十三監督の『タンポポ』だろうか。ラーメンが主体だがさまざまな食に関するエピソードがオムニバス形式で登場し、食欲を誘う。特にのちに”タンポポ・オムライス”と言われるようになった料理を作るシーンは傑作だと思う。とにかく、寝る前には観てはいけない映画の一つだろう。

洋画のほうでは『シェフ~三ツ星フードトラック始めました~(原題:Chef)が印象深い。今どきの映画でSNSを使うシーンが多数出てきて興味深い。有名レストランの現状とグルメ評論家のイメージがステレオタイプ的に表現されており、最後まで一気に楽しく観られた。そして、後半に出てくる”キューバンサンドイッチ”が美味しそうで食べたくなる。この映画を見た後、ネットでそれを探したが、食べさせてくれる店がかなり限られており、未だに食べることが出来ていない。自作するしかないか?

最後は『レミーのおいしいレストラン』(原題:Ratatouille)。フルCGの子供向けアニメだが、大人の鑑賞にも十分に応えられる内容だ。そして、その中で出てくる”ラタトゥイユ”が気になったわけで、『シェフ...』と同様に観た後に食べたくなるのである。調べてみれば、単純に”夏野菜のトマト煮”とも言えるフランスの家庭料理のようだが、映画の中では立派なレストランのメニューとなっていた。

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で、今回はそのラタトゥイユを圧力鍋で作った次第である。

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まずは切った野菜をオリーブオイルで炒める

映画の中に出てくるラタトゥイユはレストラン仕様の素晴らしい見栄えだが、家庭料理としては見た目より中身という感じで、美味しくいただけた。ただ、作るにあたって妻は「ラタトゥイユは本来は夏の料理なんだけどね」とつっこんで来た。確かに夏野菜が主な材料だが、今の日本のスーパーでは季節に関係なく、様々な野菜が手に入るようで、実際、ズッキーニ以外は普通に買えた。(ズッキーニも売られてはいたが、高いのでパスし代わりに人参を使った←家庭料理はコストも考慮しなければいけない@妻)

 

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出来上がったラタトゥイユ

 そして、『刑事コロンボ』には”チリ”が登場するわけだが、それはまた後日に。。。