市販のカレールーを使うと大抵の場合、1回あたり4~6人前のカレーが出来てしまう。もちろん、使用量を加減すれば少ない量のカレーを作ることもできるが、その調整は面倒だ。
しかも、出来上がったカレーを1回で食べきるのではなく、残しておいて翌日などに食べることは昔からやっていることで、しかも”翌日に食べるカレーはおいしい”という都市伝説的な話もよく聞かれる。
ただ、そのまま鍋に残ったカレーを温めなおして食べるのは芸がないので、今回はアレンジしてみることにした。例によってネットを検索してそれっぽいレシピをゲットすることに。
上記のレシピはそのまま採用するわけにはいかない点がある。ひとつは「余ったカレー」とタイトルを付けながら、実際にはレトルトカレーを使用している点、もうひとつが焼く時間が明示されてない点である。つまり、上記のレシピはあくまで参考情報であり、自分なりに解釈してアレンジする必要があるということである。(記事としては手抜きと言わざるを得ない)
まあ、レトルトカレーを余ったカレーに読み替える点は全く問題ないのだが、ポイントは焼く時間である。レシピ上に書いていないので、実際に作った人の情報を参考にするわけだが、複数の人が試行錯誤していることが読み取れる。
結局、今回は「生卵が半熟にならない」という結果になってしまった。風味としては誤差の範囲だが、完成度(=満足度)は減点対象。
おそらく、自宅のオーブントースターでは10分以上焼かねばいけないようだ。考え方を変えて、再挑戦の楽しみが出来たということで。
なお、我が家の台所にはコンベック(ビルトイン型のガスオーブンレンジ+電子レンジ)があり、出来上がった焼きカレーを食べた妻が、「オーブンレンジを使えば良かったのでは?」とボソリ。確かにそうなのだが、ジジーはあくまでお手軽にできる料理を目指しているわけで、その軸はブレないように心掛けているのだ
ちなみに、焼きカレーがおいしかったのは、下記の店である↓