真夏のジャンクフード祭
今年の夏季休暇は8月7日(土曜)から8月15日(日曜)までの8連休とした。途中、8月10日が出勤日だったが、そこを休みにして8連休とした。
そしてその間、相方の料理の負荷を減らす(暑い日は調理がしたくないらしいので)ためと、日ごろから気になっていたカップ麺などを食べる目的で、「夏休みの間は私のために食事を作らなくていいよ」と。
以下に、夏季休暇の間に食べた主なジャンクフードを列挙。ただし自分で調理した普通の料理(カレーとかスンドゥブとか)は除いている。 星の数で印象度を表している(最大5個)。
◆日清『鬼滅一丁』☆☆☆
中身を期待したが結局は”いつもの出前一丁”だった(フタにそう書かれているが)。
◆日清『キメツラーメンの油そば』 ☆☆
相変わらず汁なし系はボリュームがないのでつまみ程度にしかならない。なお、免疫力のムックは特に関係ない。
◆東洋水産『裏クッタ トテモカラウマ』☆☆☆☆
なかなか美味しかった。辛さを期待したが意外にマイルドで、おそらくチーズの風味が味のバランスを作ったのではなかったかと思う。なお、聞いた話では「裏」というのは、従来のシリーズの味をアレンジした期間限定バージョンのことらしい。
今までなかったのが不思議なほど(BIGバージョンは以前に発売されていたようだ)。食べてみると味はほぼチキンラーメン。ある意味、想定内。興味深いのはエースコックが製造している点で、本来ならベビースターラーメンの製造元であるおやつカンパニーが作っても良さそう。『ブタメン』は製造販売しているので、出来るような気がするが謎である。
2020東京オリンピックのネタとしてネットで有名になった商品。コンビニを何軒か探したが見つからなかったので、「イオンに売っている」という情報を得て、普段は行かないイオンまで行きゲットした。氷見カレーということで、和風だしが利いているはずだが、カレーの風味に負けてしまっており、その特徴を感じることはなかった。
添付の煮干しパウダーをもっと入れてみたかった。(3袋ほど!?)
イオンにはあまり行くことがないのだが、上記のカレーを買ったついでに入手。でも、期待したほどではなかった。PB商品はコスト優先で味も一般受けするように調整されているのだろう。ジャンクフード・マニア向けではないと思う。
例の麺が生のタイプで、味も推して知るべしという商品。写真を撮る前に包装フィルムを剝がそうとしたため、右端が切れているのはご愛敬。
◆東洋水産『赤いきつね 焼うどん』☆☆☆
安定の味。美味しいが物足りないのは汁なし系の運命なのか。待ち時間5分というのは減点要因。(その後の湯切り工程もあるしで)
ドレッシング風というのに興味を惹かれて買ってはみたが、そんな感じはしなかった。パッケージにニンニクがたくさん書かれているので、その風味も期待したがイマイチだった。具のワカメがたくさん入っているのが特徴で、ワカメ好きなら買ってもいいかも。
◆冷凍たこ焼きと焼き鳥の缶詰 ☆☆
カップ麺類の他にはこんなメニューも。超手抜き。たこ焼きは冷凍庫の在庫で、超安売り製品なのか、オマケのようなタコの切れ端が唯一の具で、あとは小麦粉を薄めたような感じ。たこ焼きと思わず「焼きすいとん」などとネーミングして食せば問題ない。一方、焼き鳥の缶詰は定番のホテイフーズの製品ではないB級品。味のランクは落ちるがつまみとしては問題ない。
◆ファミマ『SPAMむすび』☆☆☆☆
最後を締めるのは『SPAMむすび』。SPAMはジャンクフードの代表格。なにしろ高カロリーで塩分も多い。美味しく感じるのは当たり前の食べ物だ。その代表的な食べ方である”SPAM®むすび”を再現したようだ。
定番だけあってやはり美味しい。ボリューミーなので食べ方を工夫しないとばらけたりするので注意。なお、材料さえ揃えれば簡単レシピ”ポーたま”として再現できるようだ。