suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

”大人のおもちゃ”をいじるのは楽しい Part2

Part1 より

 

さて、肝心なのは外箱よりも中身である。商品情報ページには、本体以外にも結構な付属品があるように書かれている。

開梱した状態、右下は商品情報ページの一部

意外にも?付属品は過不足なくすべて同梱されており見かけ上は異なる点はない。また、本体も予想以上にしっかりと出来ているようで、手に持つと中身が詰まっている感じがした。ちゃんと画面保護の透明シートもきれいに貼られていて、外観上、傷や汚れもない。また、取扱説明書も小さめではあるがカラー10ページで、日本語で書かれている。(細かい指摘は後述)

箱や付属品はあくまでおまけであり、問題は本体である。特にこの手の製品は初期不良が心配だ。でも、今回は無事に起動した

各種画面、右下がメイン画面

画面のコントラストはイマイチだが予想よりきれいに表示される。気になると言えば、日本語フォントで、例によってところどころ怪しい。この点も後でまとめて書きたい。

「音楽」を選ぶ(タッチパネルなのは素晴らしい)と、MPプレイヤーとなって音楽が聴ける。どうやらあらかじめ2曲が入っているようで、内蔵スピーカーから音楽が聞こえて来た。基本的な動作は問題なさそうである。

色々触っていると細かい点が気になるが、トータルすれば及第点をあげてもいい出来栄えである。コスパとして満点だと思う。もちろん日本製の同様の機器には叶わないが、使い方に凝らなければ問題なく、必要十分の機能を持っている。現段階では付属品はUSBケーブルしか使ってないが、それらを含めて1,880円は安い。豪華な付属品ではないので、ざっと見て本体価格は1,500円と言ったところだろうか。

というところで、本来の目的であるPCに入っている曲をこのガジェットに転送し、うまく聴けるかという点を確かめることに。これが出来なければゴミとなってしまう。

期待を込めて付属のUSBケーブルで、PCと本体を繋げてみると、見事、Windowsドライブとして認識されたのである。見かけ上はUSBメモリーである。

付属のケーブルでPCに繋げると充電もしてくれるようだ

「M7」という名前の32GBのUSBメモリーという感じ

中身を見てみると、いくつかのファイルとフォルダーが存在した。それらの名前からはある程度意味が分かる感じで、特に音楽ファイルは「Music」に入れればいいことが明白である。ただし、この件に関して取説には、

◎データ伝送
※USBケーブルで本製品をPCに接続し、 PC上のファイル(音楽など)をコピーして、MP3プレーヤーのストレージに貼り付けます。

としか書かれていないので、自力で手探りする必要がある。MP3プレイヤーと銘打っている限りは、この辺りの利用がメインであるはずなのに、かなり手抜きである。逆に、だからこの日記を書く気になったとも言えるが。

 

Part3へつづく