suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの普通の日記

貴方のやさしさが怖かった...

3連続訃報ネタ。

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中日新聞 2021年12月7日付朝刊より)

喜多條忠(きたじょうまこと)さんは、このコラムによって亡くなったことを知った、改めて調べてみると、11月22日に亡くなったとのこと。

www.chunichi.co.jp

どうやら訃報欄を見過ごしたらしい。喜多條さんも(偶然だが)新井満氏や円丈さんと同年代、74歳で亡くなった。なんともせつない。私の父親も10年ほど前に78歳で亡くなり、その時に「まだまだ生きて欲しかった」と思ったのだが、それよりも若くして世を去ったわけで喜多條さんの家族や知人も同様に、いや私以上にそう思ったのではないかと。

上記の中日新聞のコラム「中日春秋」にも書かれているように、喜多條さんは昭和の名曲『神田川』の作詞で有名で、私もこの歌をカラオケで何度も歌った。

歌詞自体は昭和の雰囲気を情緒のある感じで表していて、しみじみと歌うことが出来るものだが、中日春秋やWikipedia神田川 (曲) - Wikipedia)を読むと、歌詞の裏舞台を知ることが出来、その成り立ちや経緯が単純ではないことが分かり興味深い。

youtu.be

貴方はもう忘れたかしら
赤い手拭いマフラーにして
二人で行った横町の風呂屋
一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸カタカタ鳴った
貴方は私の身体を抱いて
冷たいねって言ったのよ
若かったあの頃何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが怖かった

 

追記。

久々に、録画していた『はぐれ刑事 純情派』(藤田まこと扮する安浦刑事が主人公の昭和な刑事ドラマ)を観ていたら、この『神田川』がテーマ(?)のエピソードを発見してしまい、なんたる偶然かと驚いてしまった。

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ちなみに『神田川』を唄うのは”女”ではなく野田刑事役のケイン・コスギだったりするが(安浦刑事も唄ってはいたが歌詞を間違えていたりで)。

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以上。