suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの気まぐれ日記

【メモ】自分誕生日と花粉症

今年、2021年ほど今日、3月7日がメディアに露出した年はないかも知れない。例の、関東1都3県の緊急事態宣言の延長期間の終了日として。結局、再延長されてしまい単なる通過点になってしまったわけだが。

 

で、私の誕生日。妻がチーズケーキを作ってくれて、娘と共に祝ってくれた。嬉しいものである。でもなぜかろうそくが1本だけ、というのがちょっと気になったが、初心に還れ(1からスタート)、との暗示なのだろうか?(考えすぎ)

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そして、花粉症。今シーズンは、2週間前の天皇誕生日あたりでスイッチが入ったが、今日あたりがピークのように思う。症状が出まくっているので、思わず近所のドラッグストアで鼻炎薬を購入してしまった。

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さすがに医薬品、対症療法的な働きは素晴らしい。1錠飲むだけでくしゃみや鼻水がぴたりと止まる。でも、花粉症の症状は他にもある。目がかゆいという症状である。でも、薬ばかりに頼るのもどうかと思い、そちらは我慢することにしている。

副作用としてはやたら喉が渇く(正確にはこれを副作用とは言わないようだが)。眠くなるというのもあるらしいが私はこの手の薬で眠くなった経験がない。妻はガッツリ眠くなると言うのだが……

 

ただ、薬にはあまり頼らないようにしているのは、その成分が気になるからだ。ということで、今回のサトウ製薬の『ストナリニS』についてその成分を調べてみた。

ストナリニS (pmda.go.jp)

  • クロルフェニラミンマレイン酸塩 6mg x 2 (外層+内層)
  • フェニレフリン塩酸塩 6mg x 2
  • ダツラエキス 12mg x 2

上記が主成分(有効成分)らしい。以下に、各々の効能を列記してみる。なお、なぜか成分の呼称に統一性がないようだ。基本的には添付の説明書に従った上記の呼称で検索した。

 

クロルフェニラミンマレイン酸

ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/44/4419002F1043.html

フェニレフリン塩酸塩

血管収縮にはたらく成分です。鼻づまりが起こっている時、鼻粘膜の血管は拡張し、鼻粘膜はうっ血して腫れている状態です。この成分は血管や血流に作用する交感神経を刺激し、血管を収縮させる働きをしま す。これによって充血やはれをおさえ、鼻づまりに効果をあらわしますhttps://www.ssp.co.jp/dictionary/phenylephrine-hydrochloride/

ダツラエキス

ナス科の植物であるヨウシュウチョウセンアサガオあるいはシロバナヨウシュウチョウセンアサガオの葉から抽出したエキスです。ヒヨスチアミン、スコポラミンなどのアルカロイドを含有し、副交感神経を遮断する働きがあります。https://www.smile-megumiyakuraku.com/c/dt_158.html


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(図は https://www.stona.jp/rhinitis/series/product01.php より)

 

上記の中で「ダツラエキス」は単純には探せなかった。どうやら漢方系の生薬のようだ(名前からも分かるが)。ただし、ズバリは見つからず、なぜかツムラの下記の漢方薬が検索リストに並んでいた。"ダツラ”の文言は含まれていないが、花粉症に効く漢方薬らしい。眠気の副作用はないとのことだが値段はちょっと高め(ストラリニSの倍以上)。

www.tsumura.co.jp

 

以上。