suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの普通の日記

Google Forms 入門編

去年の年末にこんなツイートを見つけた。

年末に実施される有馬記念を受けてのパロディ・ネタだと思うが、なかなか面白いと感じると同時に「これに投票できるといいな」と思った。そこで、去年に仕事でも少々カジッた「Google Forms」を応用して、超簡易型の投票システムを即席で作ることにした。

当初はこの手の競馬用オッズ表示システムを探したのだが、当然ながらリアルな競馬情報を元にし集計システムしか存在せず、架空のデータによって投票したりオッズを出したりする仕組みはゲームの世界だけなのである。

さて、話を元に戻して簡易型投票システムをGoogle Formsで作る手順を簡単にまとめてみる。Googleのアカウント(メールアドレス)を持っていることが前提だが、たいていの人は持っているだろう世の中ではある(ちょっと怖い気もするが)

 

Google FormsのTOP画面に入るhttps://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

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もともとはビジネス向けで、主にアンケート機能として利用されるが、個人向けにも無料提供されており、簡易投票(単勝のみ)であれば選択肢の多いアンケートと言える。→パーソナルを選択

 

Google Formsのメイン画面

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最初から色々とテンプレートが用意されているのは、Microsoft Office系のソフトと同じだが、今回の応用は下手なテンプレートを使わないほうが余計な作業が却って省け、結果的に早く完成する。これは、他の事例(パワポ)などでも言えそうで、テンプレートは”善し悪し”の存在だと思う。→今回は「空白」を選ぶのが正解

 

③あとは画面の指示に従って入力するだけ

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▶タイトル→”2020 コロナ記念 投票サイト(非公式)”
▶設問→”あなたのオウマさんを選んでください”
▶投票方式→◎ラジオボタン(一択)

あとは選択肢(この場合は馬名)を追加して行くだけ。今回、選択肢は18個(18頭立て)だったが制限には引っかからなかったので、かなりの選択肢が入力可能のようである(未確認)。

 

以上で完成である。かなりハンドリングが良い感じで、UIがしっかり設計されている。入力内容は随時保存(入力・編集操作=保存)されているので、保存という明示的な操作が不要なのは、さすがクラウド・システムである。

 

ただ、作成しただけでは実用上の意味がなく自己満足で終わる。現実にはこの「アンケート(投票用紙)」を配布する必要がある。本来なら特定の人にメールやメッセンジャー等で送る形がビジネス的活用事例(今、流行りのオンラインセミナーの後のアンケートなど)だが、今回は不特定多数の人に公開することになるので、下記のような手順を採ることになる。

 

①Webページ右上の送信アイコン(紙飛行機?)をクリック

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②リンクアイコン("⊂-⊃"みたいなやつ)をクリック

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③必要に応じて「URLを短縮」を選んで「コピー」

以上で、アンケート用のURLがコピーバッファに記憶されるので、ツイッターの投稿画面などに貼り付けて(Pasteして)完了となる。


この日記に貼り付けた例:

forms.gle

↑ この日記を不幸(?)にして読まれている方、試しに投票してみて。

 

今回の場合、緩い設定のため、実は同一人物が何回でも投票できるようなっている。一人1回に制限する場合は、ログインが必要となり広い範囲でのデータ収集が出来ないからであると同時に、現実として競馬の投票は一人一票ではないからである。

Google Formsの設定画面

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今回は、上記のように、投票者が投票結果(概要グラフ)を見えるようにしたので、すぐさま人気度は分かるようになっている。(アンケートの用途にもよるが、ビジネス用途では見えない設定が多い→管理者のみが確認できる)

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ただ、今回の場合、選択肢が多すぎるのでかなり見づらいグラフになっている。グラフ右サイドの凡例表示を見ると、実用的な仕様としては選択肢の上限は8個のようである。(自分の選択肢はグラフ上で強調表示されているので分かることはわかる)

 

Google Formsのグラフでは人気度は一目でなんとなく分かるが、実際のオッズのような数値では確認できない(と思う)。そこで、ひと手間かけてMicrosoft Excelにて加工することにした。下記のツイートに書いたように、データのCSV出力機能があるので、それを応用した。Excelの操作や機能については割愛)

 

 

Excelでの加工画面(各種)

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余談。

なお、おおかたの予想を裏切り、1着になったのは無印の・・・


あと、私は競馬の経験はほとんどないので、用語などの瑕疵や誤用についてはご容赦願いたい。 

 

以上。