suna8’s blog

還暦を過ぎたジジーの普通の日記

刑事コロンボ#39「黄金のバックル」

原題:Old Fashioned Murder(直訳:昔ながらの殺人)

日本語版:1977年 NHK総合

 

【今回の小ネタ】
 
☆今回登場する車
ほとんどのシーンが室内のせいか、今回も前回同様、車が登場するシーンは少なかった。元々、犯人は車に乗っていないらしく、唯一登場する車は殺される警備員(今回のエピソードの作家カメオ出演らしい)が乗っている「フォードLTD (1974)」のみであった。 しかも夜のシーンできれいなスクショは撮れず残念な感じ。

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☆今回はセリフも役名もあったマイク・ラリー氏
前々回のエピソードで現場の警察スタッフとしていつものチョイ役で登場していたマイク・ラリー氏。今回も現場にいたが、いつもより多めに映っていたと同時に、セリフもあったりして注目してしまった。しかもコロンボに「カーター」と呼ばれていたし、いつもより生き生きと演技していたように感じた。

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☆小道具いろいろ
もうワンパターンな感じではあるが、他にネタがないので(今回はストーリーが中心で地味なエピソードだったと思う)、無理やりチョイスしてみた。
公衆電話・・・受話器を取る→硬貨を入れる→ダイヤルを回す
留守番電話・・・当時はカセットテープ方式だったと推測。時計はモダンな感じ。
ステレオ装置・・・ターンテーブルに乗っているレコードのデザイン(?)が気になる

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公衆電話と言えば(無理やりな展開)、近年では日本国内の公衆電話が減少しつつあるが、そういう中でNTTの公衆電話のガチャガチャが秀逸で、マニアの中で盛り上がっている。というか、自分も買ってしまっている。マジで精巧な作りで、とても300円のガチャガチャとは思えない。(下記写真の右端が大きさ比較用の10円玉) 

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さらに話が飛躍気味になるが、公衆電話のタダがけというシーンが堂々と登場する映画が『WarGames』(ウォーゲーム)で、これは何回も観ている好きな映画の一つで、1983年の米国作品。今はなき(日本では)缶飲料のプルタブを使ったハッキング技は、当時の公衆電話では実際に出来たらしい。 

youtu.be

 

☆気になる英文字たち
これも小道具の類いだが、そこに書かれている英文字が気になる。シーンとしては一瞬に近いので、ストーリーにはあまり関係するものではないが、なぜか気になるのである。以前のエピソードでも地味にタバコのパッケージが登場していたが、今回も「Cecil」というタバコが出てくる。だからどうしたというわけではないが、当時は普通にタバコが扱われていたという話。今なら自粛対象か。

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あと、コロンボが男性向けの美容室に捜査で行った際に、不可抗力的に散髪させられてしまうシーンがあるが、その値段※もさることながら、マニキュアもさせられるという流れは、日本ではあまり馴染みがない気がする(単に自分が”床屋”にしか行ったことがないからなのか?)。しかも、コロンボの指先はお世辞にもキレイとは言えず、逆効果のように見えるからちょっと笑える。(※撮影当時、1976年の為替レートは1ドル293円で25ドルは7,325円だ) 

 

以上。