だからWi-Fiは嫌いなんだ
やっぱりWi-Fiは嫌いだ。
せっかくこの前快適な環境に調整できたのに、今日になっていきなりインターネットに接続できなくなった。Wi-Fiのアクセスポイントとしては生きているのに、その先のWANに繋がらない様子である。PCでもiOSでもWi-Fiは有効なのに、「インターネット接続なし」の表示が出る。
もちろん、Wi-Fiルーター(実際にはAPとして使用)もモデムもパワーオンリセットしてみたが状況は変わらず、Wi-Fiのほうは工場出荷時に戻して1から設定し直してみるも改善されなかった。
「なんで?」
こうだから最近の高機能なハードウェアは嫌いだ。ブラックボックス過ぎる(物理的にも黒い箱が多いが)。特にWi-Fiルーターは、有線も無線も扱うネットワーク機器なので、中は一種のコンピュータだ。その中を見たり触ったりするのは、ブラウザーによるGUI風のメンテナンス画面でしか出来ず、もどかしい。まあ、直接コマンドを叩くようなCUI仕様だとしたら、余計、悩むことになるだろうけど。(プロ仕様のVPNルーターのように)
結局、リピーターとして使用していた別のWi-Fiルーターを、アクセスポイントに”格上げ”して代用することにしたが、まったくもって納得がいかない(しかも無線LANを使っている家族全員に変更通知を出さないといけないわけで面倒だったし)。まあ、電源ランプがいつの間にか点灯しなくなったので、なんらかの不具合が発生しているのかも知れないが、ログを見てもそういう痕跡はなかった。サーバーじゃないから、エラーログを取得する機能はないのだろうけど、高機能だからこそ必要ではないかと。
「以上、現場からの中継でした」