『刑事コロンボ PR』の第7回は「世界のコロンボ」となっていて、アメリカ以外でも人気であることを紹介している。やはりコロンボは全世界共通の人気者なんだと。確かに憎めないキャラではある。ただ、かなり癖があるので、万人向けというわけでもないとは思う。
(以下のTVのスクリーンショットは©2020 NHK BSP)
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まずはハンガリーのブダペストが紹介された。なんとなく意外な感じだが、ここには何と刑事コロンボの銅像があるという。しかもそばにはドッグもいるという凝りようだ。日本にもこんな銅像を造ってくれないかな。ただ、造るとしてその設置場所に関してどこがふさわしいか、かなり検討の余地があるとは思う。
まあ、世の中、誰も似たようなこと(コロンボの真似)をやるもので、お国は違えど同じ人間なんだな、と思えるシーンがあったりして楽しい。
ちなみに、Googleのストリートビューでは、どうやってもコロンボの後ろ姿しか見られなかった。
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次はドイツのヒレスハイムにある「クリミナルハウス」(Das Kriminalhaus)というショップの紹介だ。基本的にはカフェらしいが、ミステリー小説のコレクションもすごいようで、クリスティーの初版本一式などもあるらしい。その中にコロンボも含まれており、オーサー夫妻はコロンボファンという話だ。カフェではコロンボの好物であるチリも用意されている。
「ラテ・マキアート・コロンボ」が気になる。
以上。